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弁護士ってメールで法律相談をやってくれるのか?

メールでの無料法律相談はメジャーになりつつあるが・・

最近は弁護士事務所もホームページを持つようになり、メールでの無料法律相談を実施する事務所も多くなってきてい ます。しかし、全てのジャンルでの法律相談が無料という事務所は少ないです。具体的には、以下の条件に当てはまる法律 相談に関しては無料メール相談を行なうというケースが多いですね。



メール無料相談の内容が限定される
圧倒的に多いのは借金整理問題、自己破産や債務整理手続きに関する相談です。メールでの相談のみでは、相談者の 状況が改善される場合も少ない為、無料で相談に乗ってもその後の正式依頼で約20万円〜の報酬が見込める場合も多く、 無料の法律相談でも割に合うのです。


初回の法律相談のみ
相談内容に関しては限定されていないものの、初回の法律相談のみ無料になるというものです。この場合も複雑な事案の 場合は初回のメールのやり取りのみでは事態が改善される見込みが少ない為、無料でも良いと考えている弁護士が多いよ うです。

尚、由々しき事ですが、初回の無料相談のみで解決できる軽微な相談の場合、冷たくあしらわれたという事例も幾つか 耳にします・・・。

実質的なメール無料法律相談を受けてみよう

弁護士のホームページを見て、相談料金の記載を見つけたら、別のサイトへ。。って、ちょっと待って。実は、その相談料、タダに なるかも知れないんです。。

ホームページを開設していると、様々な人間がサイトを見る事になります。あなたの様に、本当に困ってサイトをみている人だけでなく、 とりあえず情報収集をしている人も多く居るのです。

そういう人の中には、「まぁ、無料だから適当に相談してみよう」と中途半端な気持ちで相談してくる輩も居ます。(相談メールに氏名や 住所すら記載しない連中も多く居るんですよ)

弁護士だけでなく、法律業界全体として、そんな連中を相手にしていられませんから、とりあえず相談は有料にして、最終的に依頼をされたら 手続報酬からその相談料金を差し引くというシステムをとっている法律家もいます。

ですから、あなたが本当に困っていて、法律相談を受けたいのであれば、こうした「実質的な無料法律相談」の利用も検討する必要があるでしょう。

え?あらかじめ報酬額を相談料金分上乗せしているんじゃないかって?

そういう人は相談自体、キッパリあきらめて自分で何とかして下さい。。法律相談の場合でも、最低限の信頼関係は必要ですし、「怪しいなぁ〜」 と思われながら、無理に相談しても良い結果は生みませんからね。。。



メール相談のメリット・デメリット

内容が正確に伝わらない場合も多い
これは相談メールを作成する相談者側に大きな原因があります。どういう事かというと、相談内容自体にまとまりが無く、具体的にどういう 質問をしたいのかが不明瞭な場合や、法律家が法的な判断をするに際して、必要な情報が抜けている場合など、そもそも法的に適切な回 答が出せない相談が比較的多いです。

ほとんどの場合、初回の相談のみが無料ですので、回答も仮定を含むものになってしまい、(有料で)継続して相談しない以上、的確な判断ができないまま終わってしまうんですね。。

こういった事態を防ぐ為に、契約書などのコピーを郵送させたり、FAXさせた上で無料相談に乗る事務所も少数ありますが、まだまだ 主流ではありませんね。(ここまで手間がかかってくると、有料になってしまう場合がほとんどなんです)

又、文章が適度な改行無しに一気に書いてある場合も多く、視覚的に読みづらい事も実はマイナスです。無料とは言え、法律家の時間を頂いて 回答をもらうわけですから、視覚的に読みやすい文章を作成する事にも多少気を使うべきでしょう。

相談メールを書く際のポイント

勿論、個々の事例によって書く内容は変わってくるのですが、基本的な事柄は以下に挙げるもので共通だと思います。。
相談メールは、

というポイントを外さなければとりあえずは問題ないでしょう。あとは、お願いする際の文章体などは常識の範囲内で。。




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