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弁護士へ無料法律相談をする〜相談の際、気をつける事&外せないポイント

このページでは弁護士に相談する際に知っておかないと(準備しておかないと)相談した意味が無い、相談の効果が出ない、逆にマイナスにもなってしまう 重要ポイントを解説します。

弁護士さんに相談する際や準備の段階で、必ず心に留めておかなければいけません。



弁護士への具体的な相談方法を知りたいあなたは


弁護士との相談前に必ずこれをやれ!(やらなければ相談効果は半減)

事案の概要・メモ書きを用意
まず、あなたがお悩みの事案について「これでもか!」という位に細かく状況を説明します。 ここで気をつけないといけないのが必ず書面にしておくということです。 (実際に弁護士に見せる必要はありませんから、体裁や文体、記述の方法などは気にする必要はありませんよ)

と言うのは、どんなに頭の中で整理しておいても、実際に弁護士を前にすると緊張したり、あがってしまい、 頭が真っ白になってしまう人が結構多いのです。 弁護士への相談は、無料でできる場合も多いですが、それぞれの事務所の方針や相談内容により有料の場合もあり、 その場合の料金は、平均的に30分\5,000〜20,000程度かかります。 いわば、相談の時間、料金を無駄にしない為のメモ書きのようなものを事前に準備しておくのです。


状況を裏付ける証拠書類などの持参
あなたがどれほど詳しく状況を説明しても、第三者である弁護士にはそれが事実か否かを判断することができません。 そういう状態では正しい法律判断ができませんし、法律判断をしたとしても、あなたの話した内容が事実であるとの仮定 に基づくものになってしまいます。

仮にその弁護士があなたの依頼を受けたとしても、相手方との交渉であなたの主張を証明できなければ、 全ては絵に描いた餅になってしまう んです。。

それを防ぐ為に、状況を裏付ける証拠や、あなたの主張を裏付ける証拠を少しでも多く集めておき、持参しましょう。 (紛失の可能性があったりして、持ち歩くことが不安な場合は、コピーなどでもいいでしょう)



あなたに不利なことでも包み隠さず話す
相談者の中には自分に不利なことや、後ろめたいことを隠したり、積極的には話さなかったりする人がいます。 これは絶対にNG!弁護士はあなたの敵ではありませんよ。信頼して全てを話しましょう。

その上での法律判断が、あなたにとって不利益なものや望まないものであったにしても、それ自体は やむを得ない事です。(どんな名医でも末期ガンは治せないのと同じですね)

弁護士は、それを前提にあなたにとって最善の方法を提示してくれるでしょう。

弁護士の選び方

まず電話で問合せを
と言っても電話をかけていきなり名前も名乗らずに相談してはいけません。(こういう失礼な人ってホント多いんです。。) 後は、何でもかんでも無料でやろうと思って電話口で粘ってもいけませんよ。笑い話のようですが、 「ちょっと確認したい事がありまして・・・」なんて言って相談しようとする輩も多いんです。

電話の際のポイントは、「〜〜の事でご相談したいんですが」と、まず用件を伝える事と、 「相談料金はどの程度かかるでしょうか」とどんな料金体系になっているかを聞く事。

この時、 「冷たい対応をされたらどうしよう・・」と変に考え込む人がいますが、そんな悩みはナンセンス。

不親切な対応をする事務所も確かに存在しますが、電話での問合せの時点で判明してラッキーと思いましょうよ! 電話で問合せをしなかったら、その不親切な事務所に相談をしていたかもしれないんですよ?


希望の相談日時を複数確保しておく
電話で料金体系などを聞き、対応にも納得できるようであれば希望の相談日時を伝えましょう。 (いったん電話を切ってかけなおしても良いでしょう)その際、すんなりと希望が通るとは思わないで。

弁護士に限らず、第一線で活躍する売れっ子の法律家は、常に数十件の案件を抱え、その為の手続や書類の作成など、 事務作業や打ち合わせにかなりの時間をとられます。ですので、相談に割ける時間が自由にあるわけではないのです。


※このページでの説明は、弁護士と直接対面しての法律相談を想定しています。ネットを経由した法律相談に関しては 弁護士事務所の賢い探し方目的別、上手なネット検索法メールでの無料法律相談を参照して下さいね。




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