事実無根の訴えを起こした相手に事実を認めさせ謝罪させたいのですが、自分ではできず、お金もありません。
市の主催の出会いパーティーで出会った人から、（付き合う以前の段階で）性的いやがらせをうけました
本人に理由を言ってちゃんと謝罪して欲しいとくり返しメールしましたが無視です
主催者側の市の担当者に相談したところ、当事者同士の問題だから、事実を明らかにしたり市から連絡をとることはしないと言われ、市の担当は警察に話をしました警察の判断も、これは犯罪ではないので当事者同士で話し合うよう言われました
なので、いやがらせされた相手には経過報告として、いま、こんなやりとりをしているなどとのメールを送ったところ、先方は弁護士に「付き合っていて別れた相手からつきまとわれて困っている」と相談したらしく、弁護士を代理人として「今後面接の強要はメールをしないように」との文書が届きました
付き合ってもいない相手に胸や股間を触られ、謝るどころかこんな対応をされたので「付き合ってもいないし、私は謝罪を求めている。メールの履歴を見れば付き合っていないこと・性的嫌がらせを自分で認めた文書があるので証拠は残っている」と送り返しました。
代理人の弁護士にも、「嘘を元にそんなことせず、まずは事実を明らかにしてから文書を送るべきではないのか？一方的に文書を送りつけず、ます話がしたいので連絡が欲しい」と再三、事務所にTELしましたが、秘書が「承りました。伝えます」というだけで、弁護士からさえただの一度も連絡はありませんでした。
しょうがないので、相手にまた「こちらは釈明と謝罪が欲しくて連絡をしているのに、付き合った事実もないのに付き合っていただとか、性的いやがらせをしたのにそんな事 実はないと弁護士まで立てるなんておかしいのではないか？なんども連絡しているのに全く無視して、こんな文書を送りつけるなんてあまりにもひどいのではないか」とメールしたところ、今度は、弁護士は裁判所を介し「面接の強要などの禁止申し立て」として私を債務者としてに呼び出す文書を送ってきました。
不本意な性的いやがらせを受けた相手から謝罪を得ることはおろか、その相手の嘘の言葉にもとづき裁判所に呼びだされたりこのようなことを家族にしられたりして大変ショックです。
嫌がらせを受けてからというもの、私は精神科に通うようになりました。ストレスからうつ病になり人前にでるのも怖くなりました。裁判所からの呼び出しを受け、病状は悪化しました。
裁判所にも、今までのメールのやり取りと、こちらの言い分を書いたものと、うつ病の診断書を送るので、裁判所に出むくことは免除してほしいと言いました。そのかわり、通院治療通の診断書や、相手とのメールのやりとり、警察や市役所とのやりとりを書面で準備していました。
その間は、事実がようやく明らかになり謝罪も得られると思い、相手に謝罪を促すメールなどは送りませんでした。そうしましたら、相手の弁護士は「メールなども止まったので請求を取り下げます」と裁判所に伝えたそうです。
結局、事実を明らかにすることはかないませんでした。
裁判所から、取り下げの連絡を貰ったあと、相手には裁判所に出した私側からの文書（嫌がらせの事実や付き合っていないことがわかる内容のメールの全履歴と、今までの経緯（どこで、どんなことをされたかなど））と、まずは事実を認めて欲しいという内容の文書を送りました。
その後、1ヶ月が経とうとしていますが、いまだに無視されています。市も警察も当事者同士で話し合ってくれというのに、相手は話し合いに応じようとしません。
心に傷を負ったまま、うつ病も治らずこの先、生きていくことができるか不安です。
このままです元の生活、元の自分に戻れるとは思えません。精神障害者としてこのまま一生、生きていくしかないのでしょうか？
私の気持ちはとしては、何としてでも、相手には自分がやったことを認め、軽い気持ちでやったことが、どれだけ人を傷つけたのか、人生を滅茶苦茶にしたのかを分かってもらい、ひとことでいいから誤ってもらいたいです。
法テラスへの相談では「調停したら？」と言われました。
今の私には人前に出るのも苦痛ですし、仕事といっても、今までのようにできなくなっていますので経済的にも、そのような事にお金をかける余裕はありません。
この問題が解決するようお力をお貸しください。
私が相手に送るメールも郵便もことごとく無視されていますので、相手方に、第三者として事実を認め、謝罪を促していただけると助かります。
（質問no.439 12.04/10 お名前：清水さん 福井県 労働・セクハラ・パワハラカテゴリ）
当サイトからの回答
紛争解決は自分で動くか、費用をかけて専門家に依頼するかです。
清水さん、はじめまして。無料法律相談ネット・サイト管理人の北条たかとと申します。
＞事務所にTELしましたが、秘書が「承りました。伝えます」というだけで、弁護士からさえただの一度も連絡はあり
＞ませんでした。
やりとりが言った言わないの水掛け論になるのを防ぐ為、弁護士に限らず法律専門家は基本的に相手方と電話でのやり取りは行わない方が多いです。
これは良い悪いではなく、そういう対応が一般的なものであるんだと考えておく必要があるでしょう。
＞結局、事実を明らかにすることはかないませんでした。
自身の主張を通したいのであれば、自身で能動的に動き、主張を立証していかなければいけません。ですから、相手方が取り下げた場合でも、調停を申し立てたり訴訟を提起したりと、自身が行動を起こす必要があります。
＞相手には裁判所に出した私側からの文書（嫌がらせの事実や付き合っていないことがわかる内容のメールの全
＞履歴と、今までの経緯（どこで、どんなことをされたかなど））と、まずは事実を認めて欲しいという内容の文書を
＞送りました。
そもそも、事実関係を相手方と争っているのですから、相手に送っても意味がありません。こういう場合でどうしても自身の主張を通したいのであれば、やはりこちらから裁判上の手続きを起こす事が必要です。
＞精神障害者としてこのまま一生、生きていくしかないのでしょうか？
これに関しては今後の治療の事を通院先の先生にご相談されて下さい。
＞法テラスへの相談では「調停したら？」と言われました。
頂いたメール内容から判断するに、調停を提案する事はアドバイスとしては至極妥当です。（それで話し合いがまとまらなければ、その後訴訟に移れば良いですので）
担当の方も、当事者で直接やり取りしても埒が明かないと考え（現に当事者では話し合いになっていませんので）、調停という形で調停委員を間に挟んで協議を進めていく事を進めたのではないかと思われます。
＞今の私には人前に出るのも苦痛ですし、
＞経済的にも、そのような事にお金をかける余裕はありません。
紛争を解決したい場合は、ご自身で動いて手続きをするか、費用を掛けてその分野の専門家に依頼するかのどちらかとなります。
ですから、自分ではできないし、依頼もできないという事であれば、残念ですが問題の解決は見込めなくなってしまいます。
＞この問題が解決するようお力をお貸しください。
法律上の問題解決の為に誰かに力を借りたいという事であれば、やはり弁護士さんか、訴訟の代理人も努める事ができる認定司法書士さんに依頼される必要があるでしょう。
現状、殆どの事務所では費用分割の相談にも乗ってくれますので、一度ご相談だけでもされてみる事をお勧めします。
＞相手方に、第三者として事実を認め、謝罪を促していただけると助かります。
当サイトでは、紛争当事者のどちらか一方の立場で何らかの手続きをする事は行っていません。ご相談時にご同意頂いた規約にも記載のある通り、あくまでも、こうしたページ上にて、お送り頂いた相談への回答を掲載するのみとなります。
回答者 ： サイト管理人 北条たかと この回答者の詳細はこちらをクリック